テントの種類には大きく分けて
「組み立て式テント」と「ワンタッチテント」の 2 種類あります。
見た目やサイズはさほど変わりませんが、それぞれに特徴があります。
かんたんに比較してみましたので、テント選びのご参考にしてみてください。
組み立て式テント | ワンタッチテント | |
特徴 |
学校の運動会で見かける定番テント! 別名「集会用テント」とも呼ばれ、学校や自治体、公共の施設でよく使われている、白くて大きな「組み立て式テント」です。テントの天幕に学校名を入れて、寄贈用としても人気です。 フレームをしっかりと組み立てるので耐久性に優れ、数日間行われるような屋外イベントに適しています。屋外で長時間使用に安心してご使用いただけます。 学校の運動会など、安全面に注意が必要な場面でも、丈夫なテントでしたら安心してお使いいただます。 丈夫でなのでながくご使用されたい方におすすめなのが「組み立て式テント」です。 |
初心者でも組み立てかんたん! テントのフレームと天幕が一体化していて、広げただけですぐにテントが完成します。 イベント出店ではテントの設置だけではなく、売り場や商品の準備など様々な作業があるため、テントの設置は簡単に済ませたいものです。 また、イベント終了後は直ちに会場を片付けなくてはいけません。 「ワンタッチテント」は、簡単に設置、撤収が出来るのでイベント会場などでは定番のテントになっています。 簡単に扱える事から女性職員が多い職場や、保育園などでも選ばれています。 数時間で終わるイベント、頻繁に設置、撤去を繰り返す場合短時間に数台テントが必要な場合などにおすすめなのが「ワンタッチテント」です。 |
良点 | フレームをしっかり組み立てるため 耐久性に優れます。 丈夫で安全なので長時間の設置に 適しています |
設置、撤収が簡単で 60 秒で出来ます。 一体化のため手軽で、たためば コンパクトになり運搬、収納が楽です。 パーツの紛失がありません。 |
難点 | 初めてテントを作る際は、組み立て部品の配置に迷い手間がかかります。 フレームは長物があり、乗用車での運搬が困難です。 フレーム、天幕は重量があります。 |
構造上、組み立て式に比べ 強度が弱いです。 軽量で風の影響をうけやすいです。 (別売りで重りの販売もあります。) 一体化のため、大型の場合は 重量があります。 |
おすすめ 用途 | 学校の運動会、自治体の祭事、 地鎮祭など |
野外イベント、住宅展示場受付、 企業ブース、アウトドアなど |
種類 | 形状に大きな変化はありませんが、色や素材を変えたり、オプションで横幕、カーテンなどが付けられます。 最近では医療用テントとしても活用されています。<主なテント素材> エステル帆布 トラックシートにも良く使われる 生地で、樹脂加工がされ防水性・耐久性が特に優れています。 学校への寄贈用として長く使い続ける場合にオススメです。 ターポリン エステル生地に比べ薄く軽量で扱いやすい生地です。お手頃価格でお求めになりたい方にオススメです。 |
ワンタッチテントの主流商品として「かんたんテント3」と「ミスタークイック」があります。 形状、仕様ともに大きな変わりは ありませが、 スチール+アルミ複合タイプの場合の屋根部分(クロスフレーム) と柱部分の材が違います。 かんたんてんと 3
柱部分がアルミ製、 屋根部分がスチール製 ミスタークイック
柱部分がスチール製、 屋根部分がアルミ製 複合タイプをお選びいただく場合はミスタークイックの方が、屋根部分が軽く、柱部分が重くなりますのでより安定度が得られますため、ミスタークイックの これらのワンタッチテントは、バリエーションが豊富で色を変えたり、オプションで横幕の取り付けも可能です。 |
イベントテント「組み立て式パイプテント」と「ワンタッチテント」の比較について、いかがでしたでしょうか?
用途に合わせて最適なイベントテントをお選びください。
おすすめのイベントテントショップはこちら イベントテントの購入には「テントショップ」がおすすめです。
創業1976年の老舗で、テントのプロフェッショナルが販売しています。
今回ご紹介したワンタッチテントの販売だけでなく、組み立て式テントや、 医療用、学校用テントなど目的に応じておすすめのテントを教えてくれます。