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イベントテントの素材とは?天幕・フレーム・横幕

テントの素材はどう選べばいいの?

「テントの素材はどのように選べばいいのでしょうか ?」
テントは家でいう、柱=フレーム屋根=天幕で出来ています。
ここではフレームの素材と、天幕の生地について簡単にまとめたいと思います。

フレーム素材

テントのフレームは、テントの構造を支える重要な役割りがあります。
フレームの材質によってテントの使い勝手は大きく違います。

●スチール製
一般的に多く利用されているのが、スチール製フレームです。
スチール製フレームは、安価で丈夫なのが特徴です。十分な強度がありますので、多少の衝撃でも心配はありません。
欠点は、重量が重い点と、手入れをしないとサビやすい点です。

●アルミ製
スチールフレームの約半分の重さで軽量なため、組み立てや持ち運びに便利です。
また、サビに強いことが特徴です。

【天幕素材】

●スチール・アルミ製複合

ワンタッチテントによくあるタイプで、丈夫なスチールと一部アルミにすることで、より扱いやすくなります。

「かんたんてんと3」は、柱がアルミ製、フレームがスチール製。
「ミスタークイック」は、柱がスチール製、フレームがアルミ製。
というように、意図的に素材を変えて使いやすく設計されているテントもあります。

 

天幕生地

天幕は、テントの屋根となり、屋外で使用する場合には、直射日光や雨風から守ってくれる重要な役割があります。
使用するテントの特徴を生かすためにも、適した素材を使う必要があります。

●ポリエステル(ポリエステル100%の生地)

主に「ワンタッチテント」に使用されていて、軽量でシワがつきにくく扱いやすい素材です。
紫外線に対する耐久性があり、吸湿性が低く防水性能が高いです。

●しっかり天幕(エステル帆布)

トラックシートにも良く使われる生地で、耐久性・防水性に優れています。

ポリエステル繊維織物を塩ビ樹脂液に浸して表面を樹脂加工したもので、
頑丈で摩擦に強く傷がつきにくく、紫外線が原因の劣化に強いのが特徴です。
スタンダード天幕に比べ、厚みがあり丈夫です。

その耐久性から学校や自治体・町内会等、毎年使用される機会があり、ながく使い続ける場合におすすめです。

●スタンダード天幕(ターポリン)
ポリエステル繊維織物と塩ビフィルムを貼り合わせたもので、
エステル帆布よりも軽量で取り扱いやすく、安価なのが特徴です。

カラーテントやデザインプリントしたテントにも最適です。
摩擦に弱く傷つきやすい点がありますが、年に数回の使用であればスタンダードタイプでも十分安心してお使いいただけます。

●メッシュタイプ生地のテント
見た目にも涼しげなメッシュ生地のテントです。
優れた通気性で、遮光・遮熱効果のあるメッシュ生地を使用した日除用テントです。

横幕生地

イベントテントの横幕は、素材変更も出来ます。

メッシュ横幕で通気性抜群。夏の野外イベントなどで使うテントとして、日除けと通気性を両立させるメッシュ横幕も出来ます。

糸入り透明ビニール素材の横幕も出来ます。

糸入り透明ビニール素材の横幕は、糸入りにすることで破れにくく、透明でお店の雰囲気を損ねる事もありません。

天幕、横幕のみ購入も可能

テント専門店で購入したテントは、天幕や横幕のみの購入も可能です。

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テントもお家同様、用途に合わせた素材選びが大切なんですね。

 

 イベントテントの購入には「テントショップ」がおすすめです。
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組み立て式テント、 ワンタッチテント、医療用、学校用テントなど目的に応じておすすめのテントを教えてくれます。

 

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