イベントテント 便利なオプションとは？横幕、重り、雨どい

イベントテント 便利なオプションとは？

イベントテントのオプションとは、どのようなものでしょうか？

イベントテントを購入する際、テント本体の事ばかりに気をとられてないでしょうか？
テント購入時に合わせて注文したいオプションや、あると便利な備品をご紹介します。

横幕

テントの側面を幕で囲むオプションで「横幕」を取り付ける事が出来ます。

※「横幕」について、こちらの記事も合わせてご覧ください。→イベントテントの横幕の役割は？＜横幕がおすすめな理由＞

重り（ウエイト）

運動会や屋外イベントで、突然天気が変わることがよくあります。
そんな時、テントが飛ばされない為に事前に備えることが大切です。

テントを固定するために使います。鉄・砂・水のタイプがありますが、一般的に良く用いられるのは鉄のウエイトです。

持ち運ぶ際に重いのが難点ですが、最も安定感があります。
テント専門店の推奨は、各柱（1本）に対して20Ｋgの重りがおすすめです。

なるべく荷物を軽くしたい場合は、水を入れるタイプの重りが良いです。現地で水を調達出来ない場合は使えませんが、行き帰りは他のウエイトに比べて楽です。

※「重り」について、こちらの記事も合わせてご覧ください。→イベントテントの強風対策（固定・重りウエイト）

雨どい

梅雨時期のイベントや、夏場のイベントの夕立に備えて

雨でもイベントが中止出来ない時、万が一に備えて「雨どい」があると便利です。

テントを2台以上並べた時に、テントとテントの隙間から雨水が落ちて、身体や商品が濡れてしまいます。
連結してもテント同士に隙間ができるため、雨どいで隙間を埋めて、雨水がテント内に流れ込むのを防ぐのに役立ちます。

「雨どい」はターポリン生地で出来ていて、テントとテントの隙間のフレームにヒモで固定します。

テントとテントの間の「雨どい」に溜まった雨水は、左右の筒を通って地面に流れ出ます。

（雨どいには、集会用テント用とワンタッチテント用があります。）

パイプ収納袋

集会用テントのパイプを収納する際、ホコリがつくのを防ぎます。
持ち手が付いているので、持ち運びも便利です。

かんたんキャリー

「ワンタッチテント」を簡単に運べる台車です。
車輪が付いているため、力を入れずにテントを楽に移動出来て大変便利です。

テントの収納場所とテントの設置場所は、意外と離れていることが多いです。
運搬で大変な思いをしている方にもおすすめです。

椅子・テーブル

まず思い浮かぶテントの中に置いておきたい備品は「椅子」と「テーブル」です。

テントの中に「椅子」があるだけで、自然と人が寄って来て、椅子に座って休む事が出来ます。

「テーブル」があれば、メモを取ったり、簡単に食事をしたりする事が出来ます。

テントは日陰を作り、暑い日差しから守ってくれます。

まずは椅子とテーブルを置いて、癒やしの休憩所を作りましょう。

照明器具

夜に開催するイベントの場合は、照明が必要です。「蛍光灯」は、マジックテープやフック付きのものを選ぶと便利です。
雰囲気を重視する場合は「提灯」や「モール型のライト」も素敵です。
野外では電源の確保に困るため、一緒に「発電機」を用意しておくのが良いです。

床に敷くブルーシート

荷物置きにする場合、「ブルーシート」があると荷物が汚れないため便利です。

また「ブルーシート」があれば、椅子が無くても靴を脱いで休憩場所に出来ます。

看板

何のためのテントかを明確にするために、「看板」があると便利です。
「救護所」「待機所」「本部」など、お祭りの場合は「店名」や何を売ってるか「商品名・金額」が書かれた看板を用意すると良いです。
風が拭いても揺れないように、金具を使用してテントの支柱に固定するのがおすすめです。

ホワイトボード

試合の得点や、作業スケジュールなど、すぐに書き込みが出来る「ホワイトボード」があると便利です。

まとめ

今まであまり注目されていなかった「横幕」や「重り」「雨どい」など、便利なオプションがある事を知って頂けると嬉しいです。

イベントテントを注文の際に、是非ご検討ください。

テントにオプションを付けると、用途の幅が広がりますね♪

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