イベントテントの横幕の役割とは?
「イベントテントには横幕が必要?」
「イベントテントの横幕にはどんな役目があるのでしょうか?」
そこで、横幕の必要性についてまとめました。
横幕の種類
「一方幕」→テントの背面、1ヶ所にだけ横幕を付ける事。
「三方幕」→テントの背面と側面2ヶ所に横幕を付ける事。
「三方幕」+「一方幕」→テントの周囲を囲む事。
横幕の効果として
●日差し・雨なども遮ることができ、暑さ寒さ対策として効果があります。
天井からに日差しや雨だけではなく、横からの日差しや吹き込む雨も防いでくれます。
雨の日や、気温が低く肌寒い日は、横幕があるだけで冷たい雨や風を防いで防寒効果もあります。
●ほこりや害虫など防ぐ事が出来ます。
例えばバーベキューをしているときに急な突風で砂が舞い上がり、皿の中に砂が入ってしまうことは少なくありません。そんなときに横幕があれば、お皿に砂が入らずに済みます。
夏のキャンプでは「害虫」が大敵です。横幕があるだけで虫に刺されるリスクを下げることが出来ます。
●テントの中が見えないようにしたい時、目隠し効果があります。
アウトドアでは着替えが必要になった時、車の中で着替えると思いますが、周囲を気にしながら狭い空間での着替えは大変です。また、暑い夏は過酷です。テントに横幕をつける事で、人目を気にする事なく「更衣室」として使えるため、安心して着替えることができます
●テント内の間仕切りとしても使用出来ます。
ワークショップなど、小さな空間がいくつか必要な場合や、販売ブースとイートインスペースなどを分けることも出来ます。
●テントを横幕で囲うことで、屋外でも個室のような感覚で使えます。
待機所、一時的な集会場所としての使用や、地震や大雨等の災害時に避難所生活を強いられた時、
横幕付きのテントがあれば医療室・救護室・授乳室・更衣室・配給品の保管庫などの場所が簡単に確保できます。
横幕には出入り口や窓も付ける事が出来ます。
横幕に、入り口や窓をつけた「医療用テント」は、まるで屋外にある診療所です。病院の駐車場や空きスペースに仮設出来て、スペースが有効活用が出来ます。
※「医療用テント」はワクチン接種会場でも活用出来ます。こちらの記事も合わせてご覧ください。→「ワクチン接種」におすすめのテントとは?
●横幕にデザインをプリントして、広告宣伝効果があります。
たくさんのテントが並ぶイベント会場で、企業ブースを目立たせてる事により、集客効果を上げる事が出来ます。
●横幕をインタビューボード(バックパネル)のように市松模様にプリントする事が出来ます。
幕全体にプリントをするのでインパクトがあり、テントを目立たせる事が出来ます。
撮影時の背景として、インタビューボード(バックパネル)には、さまざまな場面で活用されています。
1、スポーツイベント、スポーツ大会でのヒーローインタビューに。 2、企業の新商品発表会、イベント、マスコミ向け記者会見に。 3、商業施設のイベント会場に。(新春初売り、福引き会場など) 4、地方自治体の地域活性化イベント、記念撮影(フォトスポット)に。 5、企業説明会の企業ブースに。 6、学校PRに。 7、リモート会議に。 8、テレワークに。 |
横幕の素材
テントの天幕と、同じ素材で統一出来ます。中の様子が見えたほうが良い場合や、
採光を取り入れたい場合は、透明タイプの横幕があります。透明の幕は、通常の横幕で
囲ってしまうよりも開放感があります。
糸入りで破れにくい透明の幕もあります。
横幕の取り付け方
上部は紐などでフレームに取り付け、横幕同士はファスナーや
マジックテープで取り付ける仕様になっているものがほとんどで簡単に出来ます。
横幕は、組み立て式パイプテント「集会用テント」「ワンタッチテント」どちらでも、オプション購入が可能です。金額もテント本体と比較しても、お手頃で簡単に取り外しも出来るので、検討されている方は横幕の取り付けをおすすめします。テント購入後横幕のみでの購入も可能です。

創業1976年の老舗で、テントのプロフェッショナルが販売しています。
組み立て式テント、 ワンタッチテント、医療用、学校用テントなど目的に応じておすすめのテントを教えてくれます。