イベント用テント 自治体用テント かんたんテント

自主防災組織の「防災資機材」とは? 災害避難用テント、地震、台風、水害対策

今、本当に必要とされている 自主防災組織の「防災資機材」とは?

地震、台風、水害、土砂災害、大雪災害、火山噴火、津波、高波

今後、懸念されている首都直下型地震・南海トラフ地震など、

いつ、どこで、何が起きてもおかしくない災害に備えて、皆さんは「防災グッズ」など防災対策は万全でしょうか?

災害が発生した時に被害を最小限に抑えるには、皆での助け合いが必要です。

自分の身は自分で守る「自助」

地域や近隣の人々が助け合う「共助」

消防、警察、自衛隊の公的機関による救助・援助「公助」

このように、地域には防災に備えた防災組織があります。

「自主防災組織」とは?

皆さんは、地域に「自主防災組織」がある事はご存知でしょうか?

「自主防災組織」とは、「みんなの地域はみんなで守る」を合言葉に地域住民の連携に基づき結成されている、防災組織の事です。

「自主防災組織」は、災害発生時に住民が連携を取り、互いに身を守るための防災活動を行います。

「防災資機材」で不足しているものとは?

自主防災組織が保有している「防災資機材」で、不足していうものは何ですか?

という住民への質問に対して、もっとも多かった回答が避難生活用具です。

情報伝達用品(メガホン、簡易無線機)…26.5%
避難生活用具(消化器、可搬ポンプ、バケツ等)…20.3%
救助用品(バール、つるはし、ジャッキ 等)…20.4%
救護用品(担架、救急セット等)…23.2%
炊き出し用品(炊飯器、鍋 等)…27.1%
防災倉庫…17.0%
その他…14.9%
未回答…24.3%

また、その他に寄せられた回答で多かったのは、
テント、トイレ(簡易・仮設・携帯等)、蓄食料、水、浄水器がありました。

災害時、地域の学校の体育館などを避難所として、生活が必要になる場合が
避難所で個々の生活に必要になる「災害避難用テント」です。

避難所では、大勢の人で1つの空間を共有して生活することになるため、
プライベート空間の確保が困難で、窮屈な生活から精神面、身体面で病んでしまうことが問題とされています。

「災害避難用テント」を使用してプライベートな空間を設けることで、周囲の人から感じるストレスを軽くすることが出来ます。
個々のプライバシーを守るためにも災害時には、「災害避難用テント」が必要とされています。

トイレに関しても、人々が生活する上でなくてはならないものです。
大勢の人が生活する避難所では、施設にあるトイレだけでは足りません。
今では簡単に設置できる「簡易トイレ テント」もあります。

食料や水(ミネラルウォーター)に関しては、個人でも備蓄するのが容易ですが、

「災害避難用テント」や「簡易トイレテント」は、値段がしますので個人で備えておくには難しく、購入に至らないのが現状です。

地域の自主防災組織によっては「テント」や「簡易トイレ」を準備されている自治体もあるかと思いますが、

災害時に、役員や地域住民が資機材を正しく利用できると思いますか?という質問に対して、

ほぼ全ての住民が利用できる…17.7%
役員など一部の住民が利用できる…76.7%
利用・操作できない…3.9%
未回答…2.2%

もっとも多かった回答が「役員など一部の住民が利用できる」と言ったように、
全世帯が安心して防災資機材を使えるほどの数が用意されていないのが実態です。

今、本当に必要としている「災害避難用テント」

災害時、学校の体育館などを避難所として生活する場合、個々の生活に必要となるのが「災害避難用テント」です。

避難所では、多くの人々が1つの空間を共に過ごすため、自宅とは違いプライベート空間を保つ事が非常に困難です。

そのことから、ストレスとなり精神面が病んでしまったり、窮屈な状態によるエコノミークラス症候群等、身体面に影響を及ぼす事が問題になっています。

「災害避難用テント」を使用することで、周囲から感じるストレスを軽減して、個々のプライバシーを保護する事が出来ます。

「災害避難用テント」の良い点

●ワンタッチ式フレームテント。広げるだけで設置が簡単。
●手軽に持ち運べる専用バッグ付き。
●サイズは、W210×D210×H185(cm)約2畳分で、大人2人が、余裕を持って生活できる大きめなサイズ。
●テントの天井はファスナー式の開閉窓がついていて、密閉感もなく開放的。避難所でご使用の際は、避難者の安否確認も可能。
●大きめな出入口はファスナー式で、緊急時すぐに出入りが出来るようになってる。

●ファスナーを締めると更衣室としても使用が出来て、周囲を気にせず着替えが出来る。
●生地はしっかりとしたポリエステル生地を使用。
何度でも繰り返し使用が可能。
●テントは二重構造になっていて、人影が外に漏れにくい。
●複数のテントと連結可能。
●納品時はコンパクトなダンボールパッケージ。
保管の際も積み重ねて保管が可能なので、備蓄品にも適している。

※「防災避難用テント」について、こちらの記事も合わせてご覧ください。→「防災避難用テント」とは

 

ポイント

周りを囲まれたテント内では、飛沫感染予防にも効果的です。
避難所内を簡単に区切ることが出来るので「区画仕切り」としてもにも使えます。

 

おすすめの「簡易トイレ テント」

 

※中に入れるトイレは付属しません。

「簡易トイレ テント」の良い点
●ワンタッチ式フレームテント。広げるだけで設置が簡単。
●手軽に持ち運べる専用バッグ付き。
●表札で使用中・空室が表示出来る。
●出入り口は、鍵代わりのカラビナで開けられないように出来る。
●更衣室としても使用が出来て、周囲を気にせず着替えが出来る。
●何度でも繰り返し使用が可能。

「自主防災組織 」活動育成補助金 とは?

「自主防災組織」が「防災資機材」として災害避難用テントを購入する際、かかる費用の補助金を受け取る事が出来ます。
申請方法や補助金額は各市町村へお問い合わせください。

自主防災組織で使用するテントは、こちらのサイトがおすすめです。>自治会・町内会・町会テント専門店

最後に

自治体、地域の自主防災組織での「防災資機材」について、いかがでしたでしょうか。
いざ避難所での生活となった際、必要となる災害避難所用テントですが、自治体、地域ではまだ十分な準備がされていないのが現実です。

災害で大混乱になった際、運送便がストップしてすぐに入手が出来無いなど。予測不能な可能性もあります。自治体に頼らず「自分の身は自分で守る」個人でのご準備も良いと思われます。

地域の皆様が安心して生活できるためにも、災害避難所用テントのご準備をおすすめします。

地域の皆さまの「安心、安全」のため災害に備えて、この機会に是非「災害避難用テント」のご購入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

 イベントテントの購入には「テントショップ」がおすすめです。
創業1976年の老舗で、テントのプロフェッショナルが販売しています。
組み立て式テント、 ワンタッチテント、医療用、学校用テントなど目的に応じておすすめのテントを教えてくれます。

 

おすすめのテントショップはコチラ

-イベント用テント, 自治体用テント, かんたんテント

© 2024 イベント用テントの選び方