学校で使われるイベントテントとは?
学校行事で使われるイベントテントとは、どのようなものでしょうか?
学校関係者、保護者の方、部活動関係、イベント主催者で「イベントテント」を探されている方もいらっしゃると思います。
幼稚園、保育園~小学校~中学校~高校~大学、専門学校など。
学校には年間を通してさまざまなイベントがあります。学校で使うテントについて、簡単にまとめましたのでご参考ください。
学校でテントを使う行事とは?
学校行事は屋外で行われるものも多く、日差しが強くなる春・夏・秋に行事が集中しています。
特に近年は、気温の上昇から「熱中症対策」対策でテントが活用されています。
テントは、強い日差しや急な雨から守ってくれて、屋外でも快適に過ごすことができます。
<テントを使う学校行事>
・入学式 ・運動会 ・水泳大会 ・卒業記念品として |
学校でテントの種類とは?
学校で使うテントには、大きく分けて2種類あります。
パイプ組み立て式でしっかりとして丈夫な集会用テント
左右に広げるだけで組み立て簡単なワンタッチテント
それぞれの特徴について、詳しくご説明します。
集会用テント
別名「集会用テント」とも呼ばれ、学校の運動会でよく使われている白くて大きなテントです。
パイプ式のテントになっており、パイプを組み立ててから、天幕を被せ脚を立てます。
組み立てには若干時間はかかりますが、フレームをしっかりと組み立てるので耐久性に優れ、数日間行われるような屋外イベントに適しています。
学校の運動会など、安全面に注意が必要な場面でも、丈夫なテントでしたら安心してお使いいただます。
天幕の素材は、エステル帆布がおすすめです。
トラックシートにも良く使われる生地で、耐久性・防水性に優れています。
頑丈で摩擦に強く傷がつきにくく、紫外線が原因の劣化に強いのが特徴です。
常設される機会の多い「組み立て式のテント」はエステル帆布を使用する場合が多く、その耐久性から、学校で使用するテントにおすすめです。
学校で使用されるテントで、もっとも所持率が高いのが「2間×3間」のサイズです。
おすすめサイズは、2間×3間(幅5340×奥行き3565mm)です。
「2間×3間」サイズのテントは、イベント⽤テントの中でも最も⼈気なサイズです。
2間×3間は約12畳ほどで、大人が約20名ほど入ります。大人にくらべ体が小さい小学生でしたらより多くの人数が利用できます。テント内にテーブルや椅子をレイアウトしやすいのも特徴です。
また、学校で既に所有している集会⽤テントのサイズが2間×3間で、同じサイズを購⼊したいという理由でも選ばれています。
テントにはサイズがいくつかあり、使う目的や人数によってサイズが変わってきます。
サイズの選び方について、詳しくはこちらの記事も合わせてをご欄ください。
ワンタッチテント
設置・撤去がわずか60秒と簡単で扱いやすいため、近年では学校でも「ワンタッチテント」を採用する学校が増えてきています。
特徴はなんと言って組み立てが簡単!
フレームが一体化しているので、大人が2人で左右に広げるだけですぐに設置ができます。
部品の紛失もありません。カラーやサイズも豊富。安全対策も万全。支柱を太く、重量を重くし安定度を強化。軽量化で省収納スペースで、運用が楽々。場所も取りません。
持ち運びに便利な「かんたんキャリー」もあります。
主流商品 「ミスタークイック」 「かんたんてんと3」 などがあります。
※ワンタッチテントと集会用テントを比較した記事も合わせてご覧ください。→初心者でもわかる<イベントテントの選び方>簡単比較
学校への寄贈品には 学校名入れテントがおすすめ
実用的で活躍の場が多いテントは、いくつあっても困らないので卒業生からの寄贈品にぴったりです。
天幕に「〇〇学校」「〇年度卒業生寄贈」といったように、名入れが出来るためオリジナル性があり、なにより記念に残ります。天幕には学校名や校章も入れられます。
名入れ・校章入れは、集会用テント、ワンタッチテントどちらでも可能です。
詳しくはこちらの記事も合わせてをご欄ください。→「卒業記念品にイベントテントがおすすめ」
災害時は学校が避難所に 避難用テントとして
災害時は学校が避難場所となる事が多く、テントは災害対策本部や、救護所、避難所、炊き出し、生活物資の置き場として活用出来ます。
安全に使用する事が出来るテントは、子どもからお年寄りまで地域の方々のお役に立ちます。
※こちらの記事も合わせてご覧ください。→
卒業記念品の寄贈品にはイベントテントがおすすめ!
イベントテントの購入には「テントショップ」がおすすめです。
創業1976年の老舗で、テントのプロフェッショナルが販売しています。
組み立て式テント、 ワンタッチテント、医療用、学校用テントなど目的に応じておすすめのテントを教えてくれます。