これさえ読めばバッチリ!集会用テント、イベントテントのまとめ
集会用テントについて、みなさん疑問がいろいろあると思います。
そこで「これさえ読めばバッチリ!」みなさんが知りたい、集会用テントのお役立ち情報をまとめました。
それぞれの項目でポイントをまとめていますので、一通りご覧いただき集会用テントを知っていただくのもよいですし、今すぐ知りたい情報のみご覧いただくのもよいかと思います。
また、より詳しい記事のリンクも貼ってありますので、是非そちらも合わせてご覧いただき、集会用テント選びの参考にお役立ていただけると幸いです。
【目次】
10.まとめ |
集会用テントとは?
集会用テントとは、パイプ組み立て式テントの別名で、学校の運動会でよく見かける白くて大きなテントです。また、自治会・町内会のお祭りなどイベントにも使われることから、イベントテントとも呼ばれています。
フレームと天幕が別々になっており、屋根のフレームを組み立ててから、天幕を被せ柱を立てます。組み立てに若干時間はかかりますが、フレームをしっかりと組み立てるので耐久性に優れ、長時間行われる屋外イベントに適しています。
詳しくはこちらの記事も合わせてご覧ください。 ↓ ↓ ↓ ※イベントテントの選び方 簡単比較 |
集会用テント おすすめの用途とは?
集会用テントおすすめの用途として、学校の運動会、自治会・町内会のお祭り、イベントの出店、現場作業の休憩所などがあります。
学校の運動会など安全面に注意が必要な場面でも、丈夫な集会用テントでしたら安心してお使いいただけます。また、集会用テントはシンプルな見た目で、さまざまなイベントにも使用しやすいのが特徴です。
詳しくはこちらの記事も合わせてご覧ください。 ↓ ↓ ↓ ※学校で使われているイベントテントとは? ※自治会・町内会におすすめのイベントテントとは? ※業務用テントとは?イベント、店舗、工場、現場向けテント |
集会用テント サイズの選び方とは?人気のサイズは?
集会用テントを購入する際に、重要なのがテントのサイズ選びです。
集会用テントサイズの選び方のポイントとして、使用用途、使用場所、収容人数があげられます。
【集会用テント サイズ選びのポイント】
●使用用途
集会用テントをどのように使いたいか。お祭りの出店、休憩所など、例えば机や椅子を置く、何も置かないによっても必要なサイズが変わってきます。
●使用場所
学校のグラウンドなど、周りに何もなく集会用テントを設置するスペースが十分確保出来る場合は良いのですが、住宅展示場の駐車場で、車1台分の限られたスペースに設置する場合は小さなサイズのテントを選ばなくてはいけません。このように、ご購入前に使用場所の広さの確認が必要です。
●収容人数
集会用テントのサイズによって、収容人数も変わります。
下図は「集会用テントのサイズと収容人数」についての早見表です。
※テントのサイズは、実際に使用する目的、利用する人数、年齢、体格で変わってきますので、あくまでもご参考にしていただければと思います。
こちらは大人がテントを使用する場合で、おおまかに人数を出した目安の表です。
未就学児や小学生ですと余裕があると思います。
【集会用テント 人気のサイズ】
学校や自治会・町内会で使用される集会用テントで、一番使用されている人気のサイズは、2間×3間(幅5340×奥行き3565mm)です。
2間×3間は約12畳ほどで、大人が約24名入ります。大人にくらべ体が小さい小学生でしたらより多くの人数が利用できます。テント内にテーブルや椅子をレイアウトしやすいのも特徴です。
また、学校や自治会・町内会で既に所有している集会⽤テントのサイズが2間×3間で、同じサイズを購⼊したいという理由でも選ばれています。
詳しくはこちらの記事も合わせてご覧ください。 |
※集会用テントのサイズ選びをメールや電話でサポートしてくれる、テント専門店はこちら→「テントショップ」
集会用テント 素材の選び方とは?
集会用テントの素材は、主にフレームと天幕になります。
テント専門店で注文する際、用途や予算に合わせてフレーム・天幕の素材を選ぶことが出来ます。
【フレーム素材】
●スチール製
一般的に多く利用されているのが、スチール製フレームです。
スチール製フレームは、安価で丈夫なのが特徴です。十分な強度がありますので、多少の衝撃でも心配はありません。欠点は、重量が重い点と、手入れをしないとサビやすい点です。
●アルミ製
スチールフレームの約半分の重さで軽量なため、組み立てや持ち運びに便利です。また、サビに強いことが特徴です。但し、価格はスチールフレームよりも高くなります。
【天幕素材】
●しっかり天幕(エステル帆布)
トラックシートにもよく使われる生地で、耐久性・防水性に優れています。
ポリエステル繊維織物を、塩ビ樹脂液に浸して表面を樹脂加工したもので、頑丈で摩擦に強く傷がつきにくく、紫外線が原因の劣化に強いのが特徴です。スタンダード天幕に比べ、厚みがあり丈夫です。その耐久性から学校や自治体・町内会等、毎年使用される機会があり、ながく使い続ける場合におすすめです。
●スタンダード天幕(ターポリン)
ポリエステル繊維織物と塩ビフィルムを貼り合わせたもので、エステル帆布よりも軽量で取り扱いやすく、安価なのが特徴です。カラーテントや全面プリントテントにも使われています。
摩擦に弱く傷つきやすい点がありますが、年に数回の使用であればスタンダードタイプでも十分安心してお使いいただけます。
詳しくはこちらの記事も合わせてご覧ください。 ↓ ↓ ↓ ※イベントテントの素材とは?天幕・フレーム・横幕 |
※集会用テントの素材を選べる、テント専門店はこちら→「テントショップ」
集会用テント 種類とは?
集会用テントには通常の集会用テントに加え、使いやすさを追求したテントがあります。
●片流れテント
片屋根タイプのパイプ組み立て式テントです。
雨水が後方に流れることで、テント正面に雨が落ちてこず、受付やお祭りの屋台などに利用されます。
テント天幕の正面には、企業名や出店名などを大きく名入れしてアピールできます。
●アルミフレームテント
アルミフレームテントは、スチール製フレームテントの約半分の重さで、軽量で持ち運びやすく扱いやすいです。アルミ製はサビにくいもの特徴です。但し、価格はスチールフレームよりも高くなります。
●速らくテント
通常のパイプ組み立て式テントは、屋根や柱になるパイプパーツが複数あり、組み立てに手間や時間がかかりますが、速らくテントは3つのパーツだけを連結して起こすだけなので、速くて楽にテントを組み立て出来ます。
パーツ数が少ないため、紛失の心配もなくなり、安心して次回のイベントに備えられます。
●伸縮式テント
支柱の高さが調整出来て、階段などの段差がある場所でも水平にテントの設営が可能です。
詳しくはこちらの記事も合わせてご覧ください。 ↓ ↓ ↓ ※組み立て楽らく、軽量、機能性に優れた集会用テントの種類とは? |
※集会用テントの種類を選べる、テント専門店はこちら→「テントショップ」
集会用テント 名入れ・オプションとは?
集会用テントには、学校名や自治会・町内会名、会社名など名入れが出来ます。
【集会用テント 名入れ】
名入れテントは、卒業記念品として卒業生から学校に贈られることが多く、大変喜ばれています。
集会用テントへの名入れは、テント専門店で販売されている集会用テントに出来ます。
文字数や大きさによっても値段が変わりますので、お見積りを依頼することをおすすめします。
※集会用テントに名入れが出来る、テント専門店はこちら→「テントショップ」
【集会用テント オプション】
集会用テントを使用する際に、便利なオプションがあります。
●横幕
集会用テントの周りを囲む幕で、一方幕や三方幕があります。
横幕のメリットとして、サイドからの日よけ・雨よけ、防寒対策、ホコリや虫の侵入防止、隣のテントとの間仕切り、視覚を遮るなどの役割があります。
また、四方全てを囲って部屋のように使うことも出来ます。
通常横幕は、天幕と同じ色が多いですが、横幕に全面プリントを入れてアピールしたり、透明ビニールで中の様子がわかるようにも出来ます。
●重り
集会用テントは、風の影響を受けやすく、風で飛ばされてしまったり、破損したりする場合がありまうす。そのため、万が一に備えた集会用テントの風対策が必要です。
集会用テントの風対策は、柱1本に対して20kgの重りを付けることをおすすめします。
●パイプ収納袋
集会用テントのフレームは、複数のパイプパーツに分かれています。
パイプ収納袋にパイプパーツを分けて入れる事で、重さが分散されて持ち運びやすく、パイプパーツの紛失を防ぎ、保管の際にもホコリを防いでくれます。
詳しくはこちらの記事も合わせてご覧ください。 ↓ ↓ ↓ ※卒業記念品・寄贈品におすすめなテントとは?名入れテント※イベントテント 便利なオプションとは?横幕、重り、雨どい※イベントテントの横幕の役割とは?横幕がおすすめの理由 |
※集会用テントの横幕、重り、オプションが買える、テント専門店はこちら→「テントショップ」
集会用テント 新品販売・レンタル・中古とは?
集会用テントは、新品、レンタル、中古どれを選べば良いのでしょうか?
集会用テントの新品、レンタル、中古について、それぞれおおまかに比較した表がこちらです。集会用テント選びの参考にしていただければ幸いです。
(※下の表はあくまでも目安です。業者により予算・納期が異なりますのでご注意ください。)
以上のことから、集会用テント・イベントテントは、レンタルが一番安くて良いと思われます。
ですがそれは近くにレンタル店があり、ご自信で受け取り・返却が出来る場合です。
配送が必要な場合、お住まいの地域にもよりますが、集会用テントは大きく重量物のため、送料だけで高くなってしまいます。
集会用テント・イベントテントの中古購入の場合は、あくまでも理想のテントが見つかった場合であり、希望の金額で確実に手に入るとは限りません。
集会用テント・イベントテントを、何度か使用する場合は、新品で購入することでレンタルした場合よりもずっとお得になります。
例)住宅展示場のイベントで受付として使用。
集会用テント 1間×1.5間 新品販売価格 58,630円
テントを安く販売をしているテント専門店「テントショップ」での価格です。
この価格でしたら、1回購入して何度も使った方がお得ではないでしょうか。
イベントテントのレンタル、中古購入をお考えの方は、是非、新品購入もご検討ください。
詳しくはこちらの記事も合わせてご覧ください。 ↓ ↓ ↓ ※イベントテント 販売・中古・レンタル(リース)を簡単比較、選び方とは? |
※集会用テントが安く買える、テント専門店はこちら→「テントショップ」
集会用テント 価格とは?
集会用テントの販売価格をインターネットで検索すると、価格の設定がピンキリで基準がいくらなのかわかりにくいと思った事はないでしょうか?
例えばA店では、2間×3間の集会用テントが定価282,700円が販売価格127,600円(税込)で販売されていた場合、一見安いと思われるかもしれませんが、B店で同じ仕様の集会用テントが、その価格よりももっとに安い95,150円(税込)で販売されていたりします。
このような場合、定価の◯%引き、激安、業界最安値といった言葉だけに惑わされないよう、ご自信で価格や仕様、サービスを比較検討されることをおすすめします。
集会用テントの相場は、1間×1.5間 約5万円~約6万円。2間×3間 約8万円~約12万円です。
この値段はテント専門店で、国産生地、国産スチールフレームでの品質価格です。
フレームが中国である場合は、この値段よりも安い可能性がありますので、ご購入前にご確認ください。
詳しくはこちらの記事も合わせてご覧ください。 ↓ ↓ ↓ ※イベントテントの価格とは?最安値、激安、値引き表示※イベントテントを選ぶポイントとは?失敗しないテントの選び方、価格、種類 |
※国産生地、国産スチールフレームの集会用テントが安く買える、テント専門店はこちら→「テントショップ」
集会用テント 組み立て方・たたみ方とは?
集会用テントの組み立て方・たたみ方について、まずは安全のため、手袋を着用し必ず大人2名以上で作業するようにしてください。
集会用テントの組み立て方を簡単に説明しますと、
①パイプフレームを組み立てる②フレーム天幕をかぶせる③柱を立て完成になります。集会用テントは、パーツが複数に分かれているため、組み立てるのが大変と思われるかもしれませんが、説明書の手順どおりに組み立てれば、そこまで難しいものではありません。
詳しくはこちらの記事も合わせてご覧ください。 ↓ ↓ ↓ ※集会用テントの組み立て方 簡単解説 イベントテントの設営、設置張り方 |
集会用テントのたたみ方・解体方法は、組み立てた時と逆の手順になります。
その際も、周りに注意して気を付けて撤去作業を行ってください。
詳しくはこちらの記事も合わせてご覧ください。 ↓ ↓ ↓ ※集会用テントの解体方法とは?天幕たたみ方、保管方法 |
集会用テントは、組み立てに若干時間はかかりますが、フレームをしっかりと組み立てるので耐久性に優れています。丈夫で安全なので長時間の設置に適しており、定番人気テントとして今でも多くの学校や自治体で使用されています。
まとめ
集会用テント、イベントテントのまとめについて、いかがでしたでしょうか。
この「イベント用テントの選び方」ブログでは、一人でも多くの人にイベントテントの知識を知っていただき、イベントテントの悩みを解決して購入していただきたい思いで記事を作成しています。
今回の記事以外にも、多くのイベントテントについてのお役立ち情報を載せていますので、少しでも興味を持った記事がありましたら、是非、ご覧頂ければ幸いです。
創業1976年の老舗で、テントのプロフェッショナルが販売しています。
組み立て式テント、 ワンタッチテント、医療用、学校用テントなど目的に応じておすすめのテントを教えてくれます。